中国国家発展改革委員会は15日に発表した『全国物流園区発展計画』において、物流パーク運営主体が銀行融資、株式上場、債券発行、株式増発、合資・提携、外資・民間投資の導入など多様なルートを通じて、資金調達を行うことを奨励すると提起した。16日付中国証券報が伝えた。
計画では以下のことが掲げられている。2015年までに、物流パーク建設および管理に関する制度を基本的に確立し、物流パークの発展が健全かつ秩序ある軌道に乗り、全国の物流パークの配置がより合理的なものとなり、物流パークの設備条件が絶えず改善し、サービス力が大きく向上し、規範的に運営され、一定の経済・社会効果のあるモデルパークの雛形が形成することを目指す。