国産大型旅客機C919の受注数が400機に 15年末に初飛行予定
国産大型旅客機C919の受注数が400機に 15年末に初飛行予定。
タグ： 国産大型旅客機 C919
発信時間： 2013-10-29 11:28:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国の大型旅客機の開発・製造において重大な役割を担う中国商用飛機有限責任公司は28日、16社目となる興業金融租賃有限責任会社と大型旅客機C919を20機販売することで契約を締結した。これにより、C919の受注数は400機に達した。中国商飛公司の総会計師の田民氏は、民間機市場の旺盛な需要だけでなく、国内外企業からC919が認められ、信頼されていることも示すと見ている。また、C919の機体前方部分は南昌市開鉚にあり、機体の生産段階に正式に入り、2015年末の初飛行を予定していると明かした。
田民氏によると、同機の全面的な生産開始は、中国の大型周波数帯の生産が始まったことを意味する。大型周波数帯は2014年までに次々と上海に輸送され、取り付けられる予定で、15年末の初飛行に向けて基盤を固めることになる。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2013年10月29日
 |
|
 |
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
