中国国家統計局サービス業調査センターと中国物流購買連合会が合同で発表した、中国の11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.4で、前月から横ばいとなり、14カ月連続で景況改善と悪化の分岐点となる50を上回った。2日付中国証券報が伝えた。
サブ指数を見ると、11月の製造業生産指数は54.5で、前月から0.1ポイント上昇、5カ月連続の上昇となり、19カ月ぶりの高水準を記録し、製造業PMIの回復と安定の重要な支えとなっている。内外市場の需要の改善を背景に、製造業の輸出入情勢がより一層好転したことを受け、11月の新規輸出受注指数は50.6となり、前月から0.2ポイント上昇した。輸入指数は50.5で、前月から0.5ポイント上昇した。感
「中国証券報」より 2013年12月2日