中国証監会、IPO時の既存株主による保有株売却を提唱

中国証監会、IPO時の既存株主による保有株売却を提唱。

タグ: 中国IPO

発信時間: 2013-12-03 17:16:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国証券監督管理委員会(証監会)は2日、上場企業の資金調達額超過を回避するため、『新規株式公開時の株主による株式売却に関する暫定規定』を発表した。中国では、新株発行体制改革に向けた関連政策が最近、相次いで発表された。3日付中国証券報が伝えた。

新株の流通量を増やすことを趣旨に、『規定』は株式の保有期間が満36カ月の株主がIPO時に、株主平等の原則に従い、保有株を売却することができるということを提起した。新株の合理的な値決めを促進するため、発行人は資金需要に応じ、合理的に新株の発行数を決定する必要があり、発行方案で新株の発行数と旧株の譲渡数の調整システムを明確にすべきである。

 

「中国証券報」より2013年12月3日

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