消費者のリビングは今や、韓国のサムスンなど他のアジア地域の同業種のテレビに占拠されてしまっている。手も足も出ないパナソニックや東芝といった日本の電子・電器大手は目標を冷蔵庫などのスマート家電へと転換し、キッチンという最終戦場での逆転を狙っている。
マレーシア華字紙によると、日本の家電メーカーはすでにショートメッセージを送ることができ、写真で夕食のメニューを提案してくれるスマート冷蔵庫の開発に成功したという。また、音声でコントロールできる洗濯機も開発されている。業界関係者は、これらの家電を通してクラウド上でコミュニケーションしたり、省エネを実現できるよう開発を進める予定である。