今年1-11月、中国の輸出入額は3兆7700億ドルに上り、前年同期比7.7%増加した。輸出は2兆ドルで同8.3%増加し、輸入は1兆7700億ドルで同7.1%増加した。貿易黒字は2341億5千万ドルで同18.3%増加した。
具体的にみると、同期には一般貿易が安定的に伸び、加工貿易の伸びが鈍化した。欧州連合(EU)や米国向けの貿易が安定しつつ好転し、日本向けは下降線をたどった。中西部地域の輸出が活発だった。民間企業の輸出入に最も活力があり、同21.9%増加し、対外貿易全体の増加率を14.2%上回り、対外貿易総額の33.2%を占めた。電気機械製品の輸出が安定的に増加し、従来の労働集約型製品の輸出が好調さを維持した。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年12月9日