中国国家発展改革委員会(発改委)はこのほど地方の関連部門と専門家を集め、漢方製剤の値下げについて議論した。これには国家が価格設定するすべての漢方製剤が含まれた。メディアの情報によると、一部企業が生産する漢方製剤の値下げ率は、25%に達する可能性がある。17日付中国証券報が伝えた。
漢方薬産業の発展と価格調整などの話題について、中国証券報の記者はこのほど漢方製剤各社と関連機構を取材し、企業の役員らのインタビューと、中国製薬大手・同仁堂の本社と北京亦荘工場の現場取材を実施した。取材中に、漢方薬産業に再び朗報がもたらされた。中国共産党第十八期中央委員会第三回全体会議(三中全会)は、医薬・衛生体制の改革の深化を提案した。漢方薬産業は現在、新たなスタートラインのもたらすチャンスと、価格調整のもたらす課題に直面している。