工業・情報化部(工業・情報化省)の苗圩部長は、28日に閉幕した全国工業・情報化政策会議で今年の工業通信産業の運営状況を総括し、「通年では、一定規模以上の工業企業(国有企業または年売上高500万元以上の非国有企業)の生産額が前年比9.8%増加し、利益は同13%増加する見込みだ。情報消費の規模は2兆元を超えて同25%前後増加し、電気通信業務の収入は同8.4%、ソフトウエア・通信技術サービス産業の収入は同25%、それぞれ増加するものと予想される」と述べた。人民日報が伝えた。
苗部長によると、同部は産業のモデル転換とバージョンアップに向けた「6+1」活動を出発点として、供給の改善と最適化を通じて消費の活力を喚起することを重視し、工業の質やブランド力を高めるための活動を展開し、技術改良の取り組みを強化し、情報消費を促進し内需を獲得するための意見の提出を促し、4G営業許可証を発行し、内需を効果的に拡大し、工業の安定した成長を保証したという。