中国国家統計局が発表した2013年のデータによると、中国の2013年の国内総生産(GDP)は56兆8845億元となり、うち第二次産業の付加価値は24兆9684億元で、伸び率は7.8%、第三次産業の付加価値は26兆2204億元で、伸び率は8.3%となった。第三次産業の付加価値は、第二次産業に比べ1兆2520億元多く、伸び率は0.5ポイント上回り、GDPに占める割合は46.1%に達した。中国経済網の統計データによると、2013年、中国の第三次産業の付加価値は初めて第二次産業を超えた。伸び率で見ると、第二次産業が第三次産業を上回ったのは2008年以来である。
長きにわたり、製造業・鉱業・建設業・ガス電気事業などといった第二次産業は、中国のGDPを支える「主戦力」で、対GDP比にしても、伸び率にしても、常に他の産業をリードする存在だった。ここ10年で見ると、第三次産業の伸び率が第二次産業を0.2ポイント上回った2008年を除き、他の年はいずれも第二次産業の方が上である。GDPに占める割合で見ると、第二次産業の一人勝ちの傾向はよりはっきりしており、その地位は揺るぎないものである。ここ10年で割合が最も大きかった年は、2004年の53.0%であり、同年の第三次産業を20ポイント以上上回っている。第二次産業は10%以上の伸び率を10年間維持し続け、2003年には13.4%の高い伸び率を実現した。