レノボの楊元慶CEOは、モトローラ・モビリティの買収に関する記者会見の席上で、「米国の関連部門の審査が必要なため、買収の全面的な完了には数カ月が必要とされる」と語った。
買収完了後、レノボはモトローラ・モビリティの3500人の社員、2000件の特許権・ブランド・商標、世界50数社の通信事業者との提携関係を手にし、レノボ高級執行副総裁の劉軍氏に管理が委ねられることになる。グーグルはモトローラ・モビリティの、大半の特許ポートフォリオを所有し続けることになる(既存の特許出願と発明の開示を含む)。レノボとグーグルの長期提携関係の一環として、レノボは関連する特許ポートフォリオ、その他の知的財産権の授権許可証を取得することになる。
「人民網日本語版」2014年2月8日