中国自動車市場では、新エネルギー車がずっと関心の焦点となっており、新エネルギー車に関する話題が絶えない。うま年の初めに、財政部などの中国政府4部門が新エネルギー車補助金政策を調整し、期限を迎える補助金政策の継続実施を発表した。
また、春節(旧正月)前に、米電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズが中国で高級セダンモデル のEV「モデルS」の販売を開始し、中国市場への進出を果たした。
市場筋は、「政策の後押しと認知度の上昇を背景に、2014年の中国自動車市場における新エネルギー車販売は大いに盛り上がり、しかもこの傾向が長く続く見込みである」との見方を示している。
「中国証券報」より 2014年2月10日