2月19日現在、2014年のA株市場への新規上場を果たした企業は48社である。市場の動向をみると、これらの新規公開株の相場はいずれも上場後に大きく上昇している。20日付中国証券報が伝えた。
資産効果の影響により、新規公開株の取引に参入する投資家が増えている。アナリストは、新規公開株の相場の特徴として、「新興産業が人気を集めていること、注目銘柄のストップ高が続いていること、深セン証券取引所上場株が堅調な伸びを示したのに対して、上海証券取引所上場株の上昇が鈍いこと」の3つを挙げている。
「中国証券報」より 2014年2月20日