日本貿易振興機構が2月18日に発表した最新の統計データによると、中日両国の2013年の貿易額は2012年度比で6.5%減の3119億9518万ドルとなり、2年連続で減少を示した。
日本の2013年度の対中輸出額は、10.2%減の1298億8328万ドルとなった。これは建設機械、半導体、鉄などの対中輸出が大幅に減少したことによるものだ。また中国からの輸入額も3.7%減の1821億1190万ドルとなった。
また日本の2013年度の対中貿易赤字は17.8%増の522億2863万ドルに達し、過去最大の規模となった。
日本貿易振興機構は、「中日貿易額の減少の主因には、中国経済の成長率の低下の他に、両国関係の対立の緊張もある」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年2月19日