マツダ(中国)企業管理有限公司はこのほど、マツダブランドの2014年1月の中国販売台数を発表した。1月の販売台数は前年同月比45.7%増の2万7785台に達し、1月の販売記録を更新した。国際商報が伝えた。
中国における合弁会社2社の販売台数を見ていくと、一汽マツダは23.0%増の1万7220台に達し、単月としては同社の最高販売記録となった。長安マツダは108.6%増の1万565台に達し、1月の最高販売記録となった。
マツダ(中国)企業管理有限公司の渡部宣彦CEOは、「スカイアクティブテクノロジーを搭載したCX-5、主力車種のマツダ6の好調により、当社の中国販売は5カ月連続で急増しており、新年早々幸先良いスタートを切った」と語った。
スカイアクティブテクノロジーを初めて搭載したCX-5が昨年中国で国産化され、販売を開始した。マツダは2013年の「スカイアクティブテクノロジー元年」を、成功裏に締めくくった。マツダは今年、アテンザ、国産車の新型マツダ3を投入し、中国のラインナップを強化していく。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年2月22日