2013年の中国のB2C(企業と一般消費者の取引)電子商取引における家電売上高(携帯電話、タブレットPCを含む)が初めて1000億元を上回ったことが、4日に開催された第2回中国家電ネット通販トップフォーラムで発表された、『2013年家電ネット通販分析レポート』で明らかになった。
同レポートによると、2013年の中国家電ネット通販の売上高が1332億元に増加し、初めて1000億元の大台を超えた。中でも、薄型テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの売上高は合計で345億元となり、約25.9%を占めた。空気清浄機の売上高は28億元、携帯電話の売上高は786億元だった。