第12期全国人民代表大会(全人代)第2回会議で行った政府活動報告の中で、「非化石エネルギー発電のウェートを引き上げるため、いくつかの新しい水力発電・原子力発電プロジェクトを実施する」ことが提起され、非化石エネルギーの利用を重視する中国政府の方針が示された。
これは、関連業界の発展にとって好材料となっている。業界関係者は「原子力発電の発展が大幅にペースアップする見込みで、2020年までに中国で稼動する原子力発電発電所の総出力が6000万キロワットに達し、現在の設備容量の4倍になる」と見ている。
「中国証券報」より 2014年3月7日