中国銀行業監督管理委員会(銀監会)が17日発表した『ファイナンスリース会社管理方法』で、ファイナンスリース会社による子会社の設立が許可された。今後、ファイナンスリース会社が業務の拡大を通じて競争力を高めることが可能になる。18日付中国証券報が伝えた。
また、この『管理方法』では、ファイナンスリース会社が展開する固定収益類証券投資業務の規模は、純資本の20%を上回ってはならないこと、ファイナンスリース会社の資産証券化業務は、貸付資産証券化の関連規定を準拠して展開することが可能であること、ファイナンスリース会社の重要関連取引は取締役会による承認が必要であることなどが提起された。
「中国証券報」より 2014年3月18日