スマートシティ建設は中国の新型都市化建設の重要な一部となっている。先般発表された『国家新型都市化計画(2014―2020年)』では、都市建設において、物的資源、情報資源と知的資源の統一的な利用を図り、モノのインターネット、クラウド・コンピューティング、ビッグデータなどの次世代情報技術の革新・応用を後押しすることが提起された。18日付中国証券報が伝えた。
そして、スマート化する情報応用と新型情報サービスの普及を通じて、都市計画・管理の情報化、インフラのインテリジェント化の実現を促進するという。
スマートシティ関連上場企業は主に、スマート化する交通、医療、住宅、都市管理、金融などの分野の企業である。スマートシティ建設が進むにつれ、各分野の上場企業の受注は増加する見込みである。
「中国証券報」より 2014年3月18日