米国の有名なビジネス誌『フォーブス』は20日、「世界の最も偉大な50人のリーダー」と呼ばれるランキングを発表した。フランシスコ・ローマ法王が1位に輝き、アリババ・グループの馬雲(ジャック・マー)会長が16位に入選した。
ドイツの女性首相のメルケル首相(59)は、同ランキングの2位に選ばれた。他にもフォードのアラン・ムラーリーCEO、バークシャー・ハサウェイのCEO、株の神と称されるウォーレン・バフェット氏、米国のクリントン元大統領、ミャンマーの民主的なリーダーのアウンサンスーチー氏、米軍の駐アフガニスタン司令官のジョーゼフ・ ダンフォード氏、アマゾンのジェフ・ペゾスCEO、国際通貨基金のクリスティーヌ・ラガルド専務理事などが入選した。
同ランキングに入選した中国人のうち、馬会長は16位に、ハイアールの張瑞敏CEOは22位につけた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月21日