現在、同市にある各種パークが日本の三井、三菱、積水などと深いレベルの交流を続けており、協力の意向で一致している。
2月には青島市外資系企業投資サービスセンターが青島東大行工貿有限公司、青島魯晨環保新材料株式有限公司などの企業を率いて、日本の神奈川県川崎市で行われた川崎国際環境技術展2014に参加し、中国の企業が最先端の環境技術や環境製品に触れる機会となった。
3月には同局が企業の代表団を率いて、日本の大阪市で行われた第16回中国山東省輸出商品展示商談会に参加したほか、NECソリューションイノベータ、情報サービス産業協会(JISA)、北海情報産業株式会社、OECソフト株式会社といった日本の機関や企業を続けざまに訪問し、青島市とこれらの地域や機関との交流・協力を強化した。同展示商談会は日中経済貿易センターが開催したもので、今回は青島市の新華錦集団、青島君頤国際貿易有限公司、即墨市東方繊維製品工場など19社が参加し、繊維製品、アパレル、工芸品などを手がける青島市の企業をうち出すとともに、出展企業や来場者と幅広いネットワークを構築し、文化関連企業の日本市場開拓を後押しした。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年4月10日