上海市国有資産監督管理委員会はこのほど、企業責任者を招いて会議を開き、これまでの上海国有資産関連改革の展開状況をまとめるとともに、次の段階の国有資産・国有企業の改革について配置を行った。16日付中国証券報が伝えた。
同会議で、上海市の国有資産・国有企業改革は新たな段階に入っていると強調され、今後の改革の重点として混合所有制の発展など5つの問題に焦点を当てられた。現在、上海市国有企業の改革をめぐる動きが目立っている。光明集団は整理再編、文広集団は内部統合、華誼集団は全体上場などそれぞれ改革の動きがみられる。
「中国証券報」より 2014年4月16日