2014年04月25日08:18 分かち合うへtwitter 分かち合うへyahoo 分かち合うへsina.com 分かち合うへrenren.com 分かち合うへt.qq.com 日本の飲食店に行くと、店員はまず冷えた水を運んでくる。これは煮沸後に冷ました水ではなく、蛇口から出てきた水だ。日本の駅、高速道路のサービスエリア、公園などの公共の場では、水道水を直接飲める。日本旅行のパンフレットには、「日本では生水が飲める」と明記されている。経済日報が伝えた。
日本人は本国の水質を誇りに思っている。九州には、「太陽と水と緑」という標語がある。山々に包まれた長野県は、「水は命」と宣伝している。美味しい米の産地として知られる新潟県は、水を「立県の本」としている。質の高い水源がなければ、質の高い米を作れないことを知っているからだ。
日本は水資源の管理を非常に重視しており、水に関わる法律だけでも30数種類ある。これには例えば、環境基本法、水質汚濁防止法、公共用水域の水質の保全に関する法律、湖沼水質保全特別措置法、工場排水等の規制に関する法律などが含まれる。日本政府は水質に関連する一連の基準、および企業の排水に関する規制を発表している。これらの基準は、人体に有害な24種の物質、生活環境に有害な16種の物質を指定している。さらに全国の数百ヶ所に観測点を設置し、工場排水および生活排水の水源に対する汚染を監視している。