中国国家外為管理局が25日に発表した統計データによると、第1四半期、中国の国際収支は引き続き経常項目、資本金融項目で「ダブル黒字」を実現した。人民日報が伝えた。
第1四半期、経常収支は442億元(約7220億円)の黒字だった。このうち国際収支統計の基準で分類すると、貿易収支は2471億元(約4兆380億円)の黒字、サービス収支は2009億元(約3兆2830億円)の赤字、所得収支は211億元(約3450億円)の黒字、経常移転収支は232億元(約3790億円)の赤字だった。資本・金融項目(誤差・脱漏を含む)は7235億元(約11兆8240億円)の黒字、このうち直接投資は3130億元(約5兆1150億円)の純流入だった。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年4月27日