報道によると、中国国家物資備蓄局は、6大レアアース企業とレアアース買い上げの協定を締結した。月末に近づくにつれ、政府によるレアアース備蓄関連の観測が再び高まっている。28日付中国証券報が伝えた。
全国レアアース標準化技術委員会はこのほど、会議を開き、『レアアース製品の商標表記方法』など18項目のレアアース業界基準を討論、決定した。うち、多くの基準の制定に包鋼稀土及び傘下機関の稀土院、国貿公司、華美公司、貯氫公司が参加した。6大レアアース企業グループの形成に伴い、いよいよ新しいレアアース価格決定メカニズムが形成する見込みだ。
「中国証券報」より 2014年4月28日