モーターショーであわただしかった4月が過ぎても、中国自動車市場は今なお北京モーターショーの余韻に浸り、5月には10台の新車が市場にお目見えした。最近発売された新車をみると、日系ブランドの動きが目立ち、リニューアルした一汽マツダの「アテンザ」、長安マツダの「アクセラ」、広汽ホンダの「レビン」、バージョンアップした広汽ホンダの「フィット」などがずらりと並ぶ。日系自動車メーカーは今年の自動車市場でよい業績を上げようと全力を上げている。「新京報」が伝えた。
日系各ブランドは昨年より新車を集中的に投入し、「ティアナ」、「レビン」、「アコード」、「レイツ」、「ジェイド」などが次々に発売された。今年も新車投入の動きは続いており、広汽ホンダなどは4車種を新たに発売するとしている。これには「フィット」と「オデッセイ」のバージョンアップ車や、小型のスポーツ用多目的車(SUV)の新車も含まれる。