５月、中国の新規外貨買い入れ額が７割の大幅減
５月、中国の新規外貨買い入れ額が７割の大幅減。
タグ： 中国外貨
発信時間： 2014-06-17 11:39:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国人民銀行（中央銀行）が先般発表したデータによると、５月の金融機関ベース新規外貨買い入れ額が３８７億元で、４月と比べて６６％減少した。１７日付中国証券報が伝えた。
これについて、アナリストは「ベースマネー供給メカニズムに変化が生じているため、新規外貨買い入れ額増減のベースマネーへの影響が弱まりつつある。今後、リファイナンスと差別化預金準備率引き下げはベースマネーの主要供給ルートとなり、中国の金融政策の有効性が高まっている」と指摘する。
「中国証券報」より 2014年6月17日
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