先ほど開かれた第17回上海国際映画祭で、映画製作資金の調達が人々の注目を集めた。
業界関係者は、「インターネット金融の映画産業への影響、海外映画輸入規制の緩和によるハリウッド映画の国産映画への影響が拡大するなど、中国の映画産業を取り巻く環境が変化している。中国映画業界はインターネットを十分に利用し、積極的に海外の資金調達ルートを開拓するべきだ」と指摘した。
また、「インターネット金融は将来的に、主な映画製作資金の調達ルートになる可能性がある」との見通しが示された。
「中国証券報」より 2014年6月17日