中英300億ドルの商取引、何を意味するか？
中英300億ドルの商取引、何を意味するか？。 李克強総理は今回の訪英で、多くの成果を手にした。中英は数十件の政府・企業間協定を締結し、金額にして300億ドル以上の規模に達した。アナリストは、中英が締結した大型契約は、双方の協力関係の深化を示すとしている…
タグ： 中英商取引
発信時間： 2014-06-19 10:07:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
英国は活発な金融システムと先進的な科学技術を持ち、エネルギー・環境保護などの面で世界一の地位を占めている。中国には巨大な市場、膨大な外貨準備高、競争力のある製造業がある。中英は今回、両国の外国為替市場で人民元とポンドの直接取引を実施し、中国建設銀行をロンドンの人民元決済行に指定した。また中国国家開発銀行とシティ・オブ・ロンドンは協力覚書に調印し、前者の英国における資金調達・貸借事業（インフラ関連の投資を含む）を支持することになった。
これにより人民元国際化が実質的な一歩を踏み出した。これは中英および世界のクロスボーダー投資における人民元の作用に対する両国の認識と理解を深め、かつ両国の人民元関連事業の幅広い協力を促すことになる。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2014年6月19日
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