需給関係逆転 中国不動産市場が大きな調整期に突入か

需給関係逆転 中国不動産市場が大きな調整期に突入か。

タグ: 中国不動産市場

発信時間: 2014-06-23 16:22:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

5月、全国70大中都市の半分は、新築分譲住宅(保障性住宅を除く)の価格が下落した。この光景はここ2年近くで初めてである。業界関係者が不動産価格の下落を織り込んでいたが、このような深刻さを予想したことはなかった。23日付中国証券報が伝えた。

アナリストは、「近年の不動産投資の急成長により、住民のマイホーム保有率が高まり、供給が需要を上回るような需給関係の逆転が生じている。これを背景に、市場の低迷傾向の回避が難しくとなり、中国不動産市場が大きな調整期を迎え、高成長の時代は終焉する可能性がある」と見ている。

「中国証券報」より 2014年6月23日

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