中国の軍需・民需産業の融合に関する初の年次総会が6月28日、山東省棗荘市で開かれた。国家関連部門、科学研究所、国有軍需企業、民間の軍需関連企業および投資機構の200数人の関係者が出席し、資本市場を通じた軍需産業の改革・発展の促進を共に模索した。30日付中国証券報が伝えた。
軍需・民需産業融合の深化と発展を促す事業が、近年急ピッチで展開されている。中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)は、「軍需・民需産業融合の深化と発展の推進」を、国防・軍隊改革の深化に関する重大任務の一つとし、国家の改革の全面的深化に関する全体計画に盛り込んだ。新時代の軍需産業の改革・発展および資本経営は、軍需・民需産業融合の深化・発展を推進する重要な内容だ。
「中国証券報」より 2014年6月30日