中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は6月30日、預貸率の監督管理を改善するため、商業銀行の預貸率の算出方法を7月1日より変更する通知を出した。これは商業銀行がより多くの貸付資源を、実体経済の支持に充てることを促すとみられる。1日付中国証券報が伝えた。
銀監会の関係者は、「この調整は一部銀行の預貸率の圧力を和らげ、商業銀行による三農(農業・農村・農民)および小企業・零細企業などの実体経済の支援を促す」と強調する。
多くの市場関係者は、「この調整は中国の新たな経済状況における構造改革の方針に合っており、三農および小企業・零細企業への金融支援の強化、経済構造のモデルチェンジを促す上で一定の役割を果たすだろう」と指摘する。
「中国証券報」より 2014年7月1日