中国国家外匯管理局(外匯局)経常項目司の杜鵬司長は6月30、「外匯局は今後貿易・投資促進に力を入れ、クロースボーダーの資金流動の監督・管理を強化し、虚偽貿易の再台頭の防止に取り組む方針である」と述べた。1日付中国証券報が伝えた。
貿易・投資促進において、外匯局は国の新段階の対外開放戦略に従い、上海自由貿易区などの特殊経済区の発展を支援する。そして、輸出製品構造の合理化と貿易の均衡化を図る。個人や小企業・零細企業による貿易事業の展開に外国為替政策面の便利を提供し、国境貿易の発展に政策支援を提供する。
「中国証券報」より 2014年7月1日