「京東商城」独自運営の「アジア一号」物流センターが稼動開始へ

「京東商城」独自運営の「アジア一号」物流センターが稼動開始へ。

タグ: 中国企業

発信時間: 2014-10-21 18:38:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国2位のECサイト・「京東商城」は20日、同社が上海市で建設している「アジア一号」と名づけられる現代化物流センター(第1期)が11月11日前に稼動開始すると発表した。京東商城による物流センターの独自運営はこれが初めて。21日付中国証券報が伝えた。

これとはほかに、京東商城は広州市、武漢市、瀋陽市で「アジア一号」現代化物流センターを建設している。今後、多数の都市における「アジア一号」プロジェクトの竣工に伴い、同社のサプライチェーンが大きく強化されるとみられる。

アナリストは「これは疑いなく京東商城と中国ECサイト最大手の「淘宝網(タオバオ)」の競争を激化させる」と指摘する。

「中国証券報」より 2014年10月21日

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