資本市場の「三馬」、中国平安保険の舞台に集結=中国

資本市場の「三馬」、中国平安保険の舞台に集結=中国。

タグ: 中国資本市場

発信時間: 2014-12-02 17:06:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

インターネット保険会社の衆安在線、映画配給会社の華誼兄弟に続き、資本市場のリーダー「三馬」(アリババの馬雲氏、テンセントの馬化騰氏、中国平安保険の馬明哲氏)が再び集結した。今回の「桃園の誓い」の舞台となったのは、中国平安保険だ。2日付中国証券報が伝えた。

12月1日に発表された情報によると、馬雲氏と馬化騰氏が中国平安保険の今回のH株第三者割当増資に参与することになった。中国平安保険の広報担当者である盛瑞生氏は、「当社が今回の割当増資に参与するすべての投資家を歓迎している。今ほかに開示できる情報はない」と述べた。しかし上述した情報は、別のルートから裏付けを得ることができた。情報によると、馬雲氏と馬化騰氏は今回、長期投資家として割当増資に参与することになる。

一部の市場アナリストは、「三馬」が再び集結した原因について、次のように分析している。(1)中国平安保険の株価が過小評価されており、株取得はこのタイミングが適切。(2)中国平安保険が、インターネット金融事業の拡大を続ける計画を立てている。

「中国証券報」より 2014年12月2日

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