炭素製品メーカーの「銀基烯碳新材料」は、グラフェン産業の投資家から「統合者」になろうとしている。同社の関係者は、「当社は中国新材料分野の開放的なプラットフォームの構築を計画中で、さまざまな形式により新材料産業チェーンの企業・専門家を引き付けることに努めている」と話している。8日付中国証券報が伝えた。
業界関係者は、「短期的には利益を目的としないが、長期的に見ると影響力ある新材料プラットフォームに発展する可能性がある。このモデルは、インターネット企業の業務拡張モデルと非常に類似している」と指摘する。
「中国証券報」より2014年12月8日