中国の全国工業・情報化活動会議が、22日に北京市で開かれた。同会議は、工業・通信業界は積極的に中国経済の「新常態(ニューノーマル)」に適応し、成長率の低下を科学的にとらえ、産業構造の調整を加速し、全面的な改革の進化と開放拡大に取り組むべきだと指摘した。23日付中国証券報が伝えた。
全国の一定規模以上(年間売上高が2000万元以上)工業企業の付加価値額は2014年に約8.3%増になり、情報消費額は25%増の2兆8000億に達し、電子商取引の取引総額は20%増の12兆元弱になる見通しだ。
「中国証券報」より2014年12月23日