「水十条」発表間近 ２兆元の資金が汚水処理の重点分野に投下へ
「水十条」発表間近 ２兆元の資金が汚水処理の重点分野に投下へ。
タグ： 中国汚染
発信時間： 2014-12-24 17:33:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国では、『水汚染対策に関する行動計画（水十条）』は策定作業を終え上層部に送られており、承認を経て近く発表される見込みとなっている。２４日付中国証券報が伝えた。
この「水十条」の実施による投資需要が２兆元に達すると見られる。中国人民大学環境学院副院長の王洪臣氏は、取材に応じた際に、「今後この２兆元の水汚染対策関連の投資は、既存汚水処理工場の改造、汚水処理施設の新規建設、ネットワーク建設および村・鎮の汚水処理に及ぶ。これは当面国内汚水処理の重点分野である」と指摘した。
「中国証券報」より2014年12月24日
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