中国のオンライン旅行社の遨游網はこのほど「2014年:中国旅行客の行動レポート」を発表した。それによると、二人連れの旅行が一番多く全体の61.3%を占めた。年齢は25歳から35歳の経済力のある若い人たちが中心だった。
人気の観光地は、個人のフリーツアーでは、韓国、タイ、モルジブ、台湾、香港・マカオ、日本、インドネシア、米国、モーリシャス、シンガポールの順。団体ツアーでは、韓国、日本、台湾、インドネシア、タイ、イタリア、香港、米国、カンボジア、ベトナムの順だった。韓国は個人・団体とも人気ナンバーワンだった。 ビザが免除されている国で中国旅行客からの人気が高かった目的地は、タイ、バリ島、モルジブ、サイパン、カンボジア、済州島、ベラウ(パラオ)、セーシェル、ネパールの順だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月12日