中国税関総署:2015年、中日貿易関係の持続的回復を望む

中国税関総署:2015年、中日貿易関係の持続的回復を望む。

タグ: 日中貿易関係 中国経済

発信時間: 2015-01-14 12:30:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

貿易パートナー別の輸出入については、EUと米国がそれぞれ、3兆7800億元(8.9%増)、3兆4100億元(5.4%増)と増加した半面、香港と日本が2兆3100億元(7.2%減)、1兆9200億元(1.0%減)と減少した。 このほかアセアン、アフリカ、ロシア、インドなどの新興国との貿易は、2兆9500億元、1兆3600億元、5851億元、4335億元と、それぞれ7.1%増、4.3%増、5.6%増、6.8%増となった。 

日本との貿易に関して鄭報道官は、「日本は中国にとって5番目に大きな貿易パートナーであり、その貿易総額が全体に占める割合は7.3%である。輸出と輸入は9186億元(1.4%減)、1兆元(0.5%減)とそろって減少した」。

「中日貿易が減少した背景には、日本経済が低迷したことに加え、別の要素もある。真に望むことは、日中経済貿易が安定的に発展することと、貿易関係の回復基調が確固たるものになることであり、それによって、ウィンウィン関係が真に築かれることである」と語った。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年1月14日

 

 

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