発改委の徐紹史主任
第12期全国人民代表大会第3回会議は5日午後、メディアセンターで記者会見を行い、中国国家発展改革委員会(発改委)の徐紹史主任は「経済・社会の発展とマクロ調整」の関連問題について見解を表明し、内外記者の質問に応えた。徐紹史主任はその中で、中国経済に対する自信を示した。
「2月には、1月の経済データ不振の状況に変化が見られた。一部指標が小幅な改善を見せ、景気先行き見通しの安定化や市場の自信が回復しつつあることが示された。これは今後の経済すう勢に積極的な影響を与えるものだ」と徐紹史主任が述べた。
2015年通年の経済動向について、「下振れ圧力が大きいが、朗報も多く、中国経済には自信がある」と徐紹史主任が発言した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月5日