中信建投証券は先般、報告書の中で、「中国通信事業者は膨大なデータ資源を蓄積しており、ビッグデータという価値の高い金鉱を持っている」と指摘した。20日付中国証券報が伝えた。
中国IT大手は保有しているデータを利益につなげることで大きく前進している。通信事業者には、「スマートパイプ」の推進という活路が示されている。「スマートパイプ」の建設を力強く推進し、付加価値を高め、付加価値サービスの発展に取り組むということだ。中国通信事業者は産業チェーンとの幅広い提携を通じ、関連企業とプラットフォームを構築することで、大きな発展の空間を手にすることができる。
「中国証券報」より2015年3月20日