(一)外資系企業の市場進出のさらなる開放。サービス業と一般製造業の開放を重点的に拡大。
(二)外資系企業による投資の監督管理体制の健全化。保存と記録の普遍化、審査・批准の制限に関する制度を全面的に展開し、かつ奨励類プロジェクトの審査・批准権限の下部組織への移譲を拡大し、管理の重点を参入後の部分に置く。進行中および事後の監督管理を強化し、外資系企業の投資の安全審査メカニズムを整える。
(三)外資系企業の投資に関する法律の修訂。外国投資法を重点的に制定し、三法の統一を実現する。進出前の国民待遇+ネガティブリストの管理方法を実施し、ネガティブリストを基礎としサービス業の外資参入の規制を重点的に緩和し、さらに一般製造業の開放に取り組む。国際的な競争力を持つ重要な製造業およびインフラなどの関連分野の、外資に対する規制を減らす。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月23日