中国共産党中央政治局は3月24日に会議を開き、広東省・天津市・福建省の自由貿易試験区包括案、上海自由貿易試験区改革開放のさらなる深化に関する案を議決した。「生態文明建設の推進加速に関する意見」も同会議で採択された。
同会議は、生態文明の建設は「二つの百年」という奮闘の目標の実現、中華民族の永続的な発展に関連する、美しい中国の建設の必然的な要求であるとした。これは人と自然が調和的に発展する現代化建設の新構造の形成にとって、非常に重要な意義を持つと強調された。
「中国証券報」より2015年3月25日