春節や花見シーズンだけでなく、中国からの訪日はピークが続く「通年化」の兆しを見せている。5月1日からの三連休中、人気のルートはすでにほぼ満席となっている。さらに学校が夏休みに入る7−8月、国慶節の長期連休がある10月と続く。
観光庁によると、2014年の訪日外国人客の旅行消費額は、前年比43%増の2兆278億円に達した。うち中国人客はの消費額は約2倍の5583億円。全体に占める中国の比率も、2013年の19%から2014年の27%に上昇した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年4月15日