上海総合指数の日足チャート
A株市場は5月、幸先良いスタートを切った。
5月最初の取引日であるメーデー連休明け後の4日、上海総合指数は0.87%上昇し、4480ポイントで引けた。深セン成分指数は0.28%上昇し、中小板指数と創業板指数はそれぞれ0.4%、0.44%上昇した。
同日、上海・深セン市場の取引高の合計は1兆2375億元だった。
セクター別の上昇状況を見ると、保険、電力、京津冀、宇宙航空・軍需工業、鉄鋼、通信などの上昇幅が大きく、インターネット、医療・保健,オンライン旅行などの下落幅は大きかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月5日