中国の状況に「合わない」日本の温水洗浄便座

中国の状況に「合わない」日本の温水洗浄便座。

タグ: 日本の便座

発信時間: 2015-05-09 15:24:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

また、スマート便座に不可欠な物として、「電気」も挙げられる。

日本の電圧は100ボルトであるの対して、中国の電圧は220ボルトだ。つまり、日本から買って来た温水洗浄便座を使うには、変圧器などが必要ということになる。それがなければ、温水洗浄便座も、便器の上に乗せた「飾り」と化してしまう。また、取り付けに困ったり、アフターサービスを受けられなかったりと不便なことも多い。

体験の機会なく普及率伸びず

パナソニックは現在、スマート便座を杭州市(浙江省)の工場でのみ生産している。つまり、日本からわざわざ買って帰って来た温水洗浄便座も実は中国で生産されているのだ。そして、中国国内市場でも既に、実用的で、アフターサービスを受けることもできるスマート便座や関連の商品が多く販売されている。それなのに、日本に行って温水洗浄便座を爆買する必要がどこにあるのだろうか?

     1   2   3   4    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。