それと同時に、ドイツ系、日系、アメリカ系、韓国系、フランス系乗用車は1-4月の市場シェアはそれぞれ20%、13.31%、11.76%、8.41%、3.60%だった。前年同じ時期と比べると、販売台数が低下したのは日系ブランドのみとなった。その他の外国ブランドは一定の上昇を維持した。ただ、その伸び幅は中国ブランドを明らかに下回っている。
市場シェアの上昇要因を見ると、中国自主ブランドSUV販売台数の大幅な拡大が寄与した。データによると、1-4月の中国自主ブランドSUVの販売台数は前年同期比103.9%増の96万6800台、市場シェアは14.9ポイント増の55.1%となった。それと同時に、中国自主ブランドMPVは前年同期比24.7%増の67万1900台で、市場シェアは89.6%に拡大した。