就職情報会社ダイヤモンド・ヒューマンリソースは12日、日本大学生・大学院生の就職先人気企業ランキングを発表した。文系男子では三井物産が9年ぶりに首位となり、伊藤忠商事が2位で続いた。上位10社のうち6社を総合商社が占めた。
理系男子でも、グローバルな事業展開が支持を集め、初めて三菱商事が1位に浮上するなど10位内に総合商社5社が入った。
文系女子では、金融機関の人気が引き続き高く、三菱東京UFJ銀行が4年ぶりに首位に返り咲いた。理系女子は食品の人気が最も高く、サントリーグループが1位になるなど食品大手が7位まで並んだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月15日