中国第1四半期のGDP成長率、G7諸国を上回る

中国第1四半期のGDP成長率、G7諸国を上回る。 中国経済は減速しているものの、第1四半期の7%という経済成長率は依然としてG7を上回った…

タグ: 中国GDP

発信時間: 2015-06-02 14:11:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

5月末現在、G7とBRICS諸国の第1四半期GDPデータが出揃った。データによると、ユーロ圏諸国では景気回復の兆しが現れ、米国と日本も緩やかな回復傾向を辿っている一方で、ロシア経済は6年ぶりの景気減速に転じた。また、インド経済は急成長を遂げている。中国経済は減速しているものの、第1四半期の7%という経済成長率は依然としてG7を上回った。アナリストは、「世界主要エコノミーの経済発展は2015年にアンバランスな状況となる」と見ている。

G7メンバー国のなかで、第1四半期の前年同期比GDP成長率が最も高いのは米国の2・7%で、英国と日本が同じ2.4%、カナダが1.4%、ドイツが1.1%、フランスが0.7%、最下位のイタリアは横ばいだった。

BRICSのなかで、第1四半期の前年同期比GDP成長率が最も高いのはインドの7.5%で、中国が7.0%、ブラジルが6.5%、南アフリカが2.1%、ロシアは-1.9%となった。

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