ボストン近郊で組み立て工場を新設する。このことは、中国の鉄道車両会社が、極めて高い安全技術が要求される米国市場で「お墨付き」を得たことを意味し、中国ブランドが世界に認められた歴史的な一歩といえる。自主開発技術と戦略的M&Aによって、いくつかの中国企業は国際市場でトップ企業となり、ハイテク分野で大きな成果を得ている。
ある研究レポートは、「中国ブランドが世界で急速に拡大する、中国では独自ブランドの開発に力を入れる企業が一段と増加している。中国はまさに歴史的な転換の只中にある」と指摘している。しかし中国企業が海外で真の競争力を有しているかどうかについては、製品やブランドの輸出以外にも国際的に認知された業界スタンダードを持っていることが大切になる。業界の技術スタンダードを持った企業が、業界で主導権を握れるのである。
ブランドの競争は最終的に業界スタンダードを決める競争になる。華為は2009年に早くも5G研究をスタートさせた。このことは華為が、従来のマーケットリーダーの立場から、業界の基本スタンダーを創出する立場に変わったことを意味している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月16日
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